カナダで不明の吉窪昌美さん大規模捜索!地元警察や救助隊「ヘリと一斉聞き込み」

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   カナダ・イエローナイフで行方がわからなくなっている熊本・宇土市の医師、吉窪昌美さん(45)の捜索は、ヘリで空から探す一方、警察官が一帯の住宅だけでなく企業も訪れて聞き込みをしている。他にも民間の救助隊、捜索犬、ボランティアも参加しているが、新たにわかったことは少ない。

   22日(2014年10月)の午前9時15分ころに、イエローナイフの中心部から2キロ離れた自動車しか通らない幹線道路を1人で歩いていたのを目撃されている。岸本哲也レポーターは「われわれの取材では22日午後にイエローナイフの中心街で目撃したという情報があります」という。町に戻っていたのか。

みんなから慕われている経験豊富な優しいお医者さん

   弟の健司さんは「姉は慎重に行動するタイプだった」という。父親も「頭が真っ白。とにかく元気で帰って来てほしい」というばかりだ。

   吉窪さんは熊本大学医学部に現役で合格し、卒業後は心療内科の医師として父の経営する宇土市の病院に勤めた。子どもの登校拒否やいじめに取り組み、学校回りにも熱心で、「人気のある先生だった」という。

   13年務めた後、10年ころ上京して、関東のいくつかの病院で勤務したのち、去年11月まで4年間は千葉・松戸のクリニックに勤務していた。丁寧な診療で患者には慕われていたという。旅行が好きで、よくお土産を病院スタッフに買ってきた。その後は在宅診療だけを行っていて、1人で内外を旅行していたらしい。

オーロラ観察のオフシーズンになぜ旅行?

   司会の小倉智昭「最後の目撃が町の中だとなれば、野生動物に襲われた可能性はなくなる」

   岸本「その目撃者は日本人だから間違いないです」

   ショーンK(経営コンサルタント)「フェースブックなどやってないのかな。何も手がかりがないというのはミステリーですよ」

   小倉「写真を見るとキレイな方だし、襲われたという見方もできる」

   イエローナイフはオーロラ観察の名所だが、8月から10月初めまでと11月中旬から4月下旬がシーズンで、いまの時季はほとんど見えないという。

   中瀬ゆかり(「新潮社」出版部長)「旅慣れた人がなぜ今頃というのがねえ。11月になればオーロラが見えるのに」

   笠井信輔ニュースデスク「もしかしたらオーロラとは違う目的で行ったのかもしれないですね」

   小倉「知っている人がいたのかもしれないし」

   とにかくミステリーだ。早く見つかってほしい。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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