国の関係者「難病の患者さんにも公平な負担をお願いしていく」
国立保健医療科学院の水島洋・上席主任研究官はこう話す。「難病の対象が広がったことは非常に重要です。すべての患者さんに治療費を助成するわけはいかないので、難病の患者さんに公平な負担をお願いしていくということで、今回の制度ができたと考えております」
金額が同じなら公平な負担と機械的に対応するところに「不公平」が生まれるということに気が付かないのだろうか。
*NHKクローズアップ現代(2014年10月28日放送「難病新法 改革に揺れる患者たち」)