カナダ「オーロラ名所」で日本人女医行方不明!ホテルに荷物やお土産置いたまま...

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   オーロラの名所、カナダ北部のイエローナイフで日本人女性が行方不明になっている。静かな自然の中の小さな町で何が起こったのか。熊本県出身の精神科医、吉窪昌美さん(45)は今月17日(2014年10月)から24日までの予定で地元のホテルに滞在、26日に帰国予定だったが予約していた航空機に搭乗していなかった。警察は事故と事件の両面で調べている。

地元警察「明るい時間で不審者情報もありません」

   吉窪さんは22日に1人で歩いているのを目撃され、土産物店やホテルの防犯カメラにも姿が映っていたが、その後の足取りがわからなくなっている。ホテルにはスーツケースや土産物とみられるアクセサリーが置かれていていた。地元新聞社の編集長は「今までこのようなことが起きたことがないので、町の人々はとても関心をもっています。明るい時間でしたが、町の外の湖の方へ行ったので目撃者が1人しかいなかったといわれています」という。

   不審者や安全面の問題はなかったのか。レポーターの阿部祐二が地元の警察にかなり執拗に聞いたが、「この町は小さい町ですが、日本だけでなく世界中から観光客がやってきます。森林や自然が周りに多く、とても安全なところです。不審者情報もありません」と言うばかりだった。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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