田園調布の豪邸「45歳年下妻射殺し自殺」独り占めしたかった?75歳病院長
年の大きく離れた結婚が話題になるが、当人たちは外から窺い知ることができない苦労があるのかもしれない。週刊新潮は横浜桐峰会病院の理事長(75)と、年の差45歳違いの若妻(30)が田園調布の豪邸で心中した事件を報じている。2階の寝室で妻が散弾銃で撃たれ、その横で理事長の夫が銃を抱え仰向けに倒れていたという。
この二人が結婚したのはほんの3年前。あまりの年の差のためだろうか、理事長は妻を病院のスタッフにも友人たちにも紹介しなかったそうだ。遺書も残さず、寝室も荒れた様子はなかったというから、新聞記者は「覚悟の上の心中」だったのではないかと推測しているが、それ以上のことはこの記事ではわからない。
有り余る資産を持ち、孫ほど若い嫁さんをもらって、世間から見れば羨ましい夫婦だったに違いない。だが、同じように45歳違う妻を持った加藤茶は急に老け込んだといわれている。年の差からくる世代間ギャップもあっただろう。映画や小説によくあるように、自分が死んでしまえば、ほかの男とまた結婚するであろう彼女を独り占めしたくて無理心中を図ったのだろうか。永遠に謎である。