宮沢経産相『SMバー』で釈明「私はその種の興味はありません。行ったこともありません」

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   就任したばかりの宮沢洋一経済産業大臣に早くも問題が起きた。なんとSMバーの飲食費が政治資金報告書に記載されていたのだが、どうやら秘書が2010年9月に飲みに行き、1万8230円を支払っていた。広島市内の「マザン」という店だ。

「秘書がカウンターでいろいろな情報交換」

   宮沢は釈明に追われた。大臣がその種の興味があるのかと問われて、「その種の店に行ったことはありません」ときっぱり言い切った。当り前だろう、アホらし。ただ、秘書が行ったことは事実だと認めた。「いろんな情報交換をしていたときで、カウンターでしっかりと会話できる店を安いので使っていた」と話し、ショーを見るつもりだったわけではないと強調した。

   バーの店長によると「ライトなショー」をやるそうで、女性を縛り、客の代表が鞭で打つとか。

「女性が接客しないボックス席で会話する人もいる」

   野党は「あ然としました。国会で取り上げること自体が情けない」(民主党の枝野幹事長)、「あり得ない話だ」(維新の党の江田幹事長)とあきれ顔だ。

   司会の加藤浩次「なんですかね、情報交換って」

   キャスターテリー伊藤「(この店で)領収書をもらうことが間違い。とっておけ的な感覚だろう。こんなものに政治資金が使われたらたまらないですよ。これで消費税が上がるのか。秘書をクビにするぐらいの意識を持ってもらわないと」

   うちわ、観劇会の次はSMバーとは、安倍首相も頭が痛いだろうな。

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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