浮気相手と情事の最中の夫が帰宅するという修羅場を演じて離婚し、芸能活動を中止していた元モー娘。の矢口真里(31)がきのう23日(2014年10月)、読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に登場した。テレビ出演は1年5か月ぶりだ。番組終了後に会見し、「私が悪かった」と話したが、ことの詳細は語らなかった。番組ではコメンテーターに励まされ、涙する場面もあった。
「ヤグられる」流行語まで生んだ不倫騒動
会見では、「私ごとで大変お騒がせして誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した後、「しゃべれることがあればしゃべる」といい、質問はやはり不倫の場面に集中した。すべてのもとがこれだ。浮気現場を見つかるという意味の「ヤグられる」という流行語まで生まれた。
矢口は一切説明せぬまま芸能活動を無期限中止し、昨年秋には激肥りの姿が「ああ悲しき二重あご」と報じられ、さらに不倫相手の元モデルと一緒にいる姿も写されたが、沈黙したままだった。
「浮気現場鉢合わせ」については語らず
きのう、報道陣から「鉢合わせの詳細はどうだったんですか」と聞かれたが、「離婚する時、『お互いにプライベートは話さない』と約束したので」と詳しいことは話さず。「とにかくきっかけは私です。私が悪かったことは確かです」
活動中止中は「人に会うのが怖くて、半年間は人に接触せずに、反省と葛藤で毎日を過ごしました。復帰の話はつい最近です」という。浮気相手の元モデルとは「一緒に住んでいます」、不倫のときは友だちだったが離婚から半年して交際関係になったという。「イメージは最悪だと思います。これ以上下がることはないかなと...」
以前と変わらず歯切れのいい受け答えだった。
司会の小倉智昭「騒動で矢口さんが一番大きくなった時だと思っていたんですが」
平野早苗レポーター「薄化粧で衣装もシンプル、ゼロからのスタートという感じでしたね」
小倉「もともと回転のいい人だし、1年半かけてこの日のために準備していたんだから」
まあ、世の中、平和だね。