ドラフト会議指名待ち「瀬川隼郎」社会人クラブ28歳の苦労人!野球支えた父親の奮闘

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幼くして亡くした母の手紙「いつもとおくからみまもっているいからね」

   ドラフト会議を控え、その父から20年前に母が幼い隼郎あてに書いた手紙を初めて渡された。そこにはこんな言葉が綴られていた。「はやおはどんなおとなになるのかなー いっしょにいたかったなァー いつもとおくからみまもっているいからね びょうきやケガをしないようにまもってあげるからね じゃね バイバイ」

   コメンテーターの内科医、石原新菜(34)が目を潤ませた。「亡くなったお母さんと同じ年で、私も2児の母。子どもを置いてこの世を去るのはとても辛かったと思います。将来の子どもの成長を見たかったと思う」

   父は「隼郎に野球やらせてよかったなと...鼻高いよ、ハッハッハッ」と笑った。

文   モンブラン
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