このバカ大学生!エアベッドで沖の島めざしてたちまち漂流...神奈川・森戸海岸

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   「あまりに無謀で大迷惑な冒険」(番組ナレーション)がきのう20日(2014年10月)あったそうだ。神奈川県の森戸海岸で大学生がエアベッドを海に浮かべ、約600メートル先の無人島、名島を目指して漕ぎ出したしたという。学生はシャツにジーンズ、ひもぐつなどの通常のカジュアルな服装で、救命胴衣などもつけていなかった。

1時間40分後に携帯で「助けて~」

   計画では、海岸に落ちていた園芸用の1メートルほどの棒を使って、海底を突いて進む予定だった。しかし、海岸から6メートルも進むと深さは1メートル以上だ。学生はベッドに乗ったまま漂流状態となり、1時間40分後に自ら通報して救助された。救助されたときは、エアベットの上で四つん這いになって必死でバランスを取り、寒そうにしていたという。

   司会の羽鳥慎一「この学生を呼んで、海は深いでしょと言いたくなる感じ」

   ジャーナリストの岩上安身「なによりも携帯電話がつながってよかったですよ。ポチャンといったら、それでおしまいですよ」

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