サッカー元日本代表『奥大介』宮古島で孤独な死...運転中に電柱衝突

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第2の夢「宮古島で料理の店出したい」

   奥は今年8月から宮古島の友人宅に身を寄せていた。同居していた政次由宇さんによると、奥は「宮古島の海を見ていると何もかも忘れるといっていた」という。白い砂浜、エメラルドの海の島で新たな生活のスタートを切ろうとしていた。

   宮古島へ来たのは料理を集中してやるためだった。宮古島に住んで店を出したいという希望があって、政次さんが板前を務めるホテルのレストランで調理補助のアルバイトを始めたところだった。以前から料理は大好きだったという。政次さんは「気を使わないでくれ。体もしっかり作って仕事もしっかりして、心配をかけた人たちに恩返しの気持ちで頑張るといっていた」と話す。

   20年来の友人という松田泰成さんは「お金に困っているという報道も一時ありましたが、そんなんじゃなく、ただ自分が働く、時給がなんぼとか、そういうのをもう1度してみたいとチャレンジしていた」という。

   元妻の佐伯さんは「大変驚いています。離婚も成立していますので、コメントは差し控えさせていただきます。子どもたちのこともあり、静かに見守っていただければ」とのコメントを出した。

   司会の小倉智昭「ジュビロで活躍していた頃はいい選手だったんですが、宮古島で自分で軽自動車を運転していて電柱にぶつかったの」

   事故の直前に1時間半ほどトレーニングをしていたという。事故の詳細はよくわかっていない。おととい19日にはハーフマラソンに出る予定だった。

   小倉「そのゼッケンをつけて走ったファンがいたそうですね」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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