辞任は必至?言い逃れられない法的責任
司会の小倉智昭「小渕さんは女性宰相の第1号になるのではないか。自民党のマドンナという感じでしたが、きのうの答弁を聞いていると、人ごとのよう で、ちょっと気になる」
ほかにも、後援会の東京ドームでの野球観戦で、ドーム側に約111万円支払ったが、参加者の会費は約19万円というのもある。
小倉「小渕元首相の秘書もやり、すでに5回当選しているのだから、お金の使い方わかってないはずがない」
ショーンK(経営コンサルタント)「偽り、過失、誤解、知らない、という責任はレベルによらないですよ」
中瀬ゆかり(「新潮社」出版部長)「これ週刊新潮のスクープなんです。調べる気ならとうに出てるはず」
笠井信輔ニュースデスク「普通は政治家はこういうことは聞かれても答えないが、法的責任にも言及している。厳しい流れなのかなと思いますね」
後援会の旅行や観劇は後援者をつなぎ止める古典的手法だ。それが今も生きていたのも驚きだが、父・恵三氏の遺産でもあるわけだ。これが日本のレベルということである。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト