大分・高崎山のサルに女帝君臨!ボス猿に毛づくろいさせ幹部専用切株で食事

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   1300匹のニホンザルが暮らすという大分市の高崎山自然動物園の名物サル山に、前代未聞の異変が起きている。700匹のオスザルの序列のランキングに15歳のメスザルの「ミルサー」が入り込み、幹部クラスしか使用できないえさ場の切り株を使うなどしているという。サルの世界では、本来メスザルは序列に加わる入ることはないとされているが、サル研究の世界的な権威である京都大学霊長類研究所の半谷准教授も「こんなことは聞いたことがない」と驚いてる。

現在序列4位!恋愛シーズン利用してランクアップ

   ミルサーは序列トップのサルらの毛づくろいをすることで近づき、序列を上げた。現在、4位に入り、女帝の呼び名もある。動物園のスタッフは「いまから恋愛シーズンですから、またランクを上げていくのか。どう動くか楽しみです」と話す。

   赤江珠緒キャスター「いまやトップのゾロメに逆に毛づくろいをさせることもあるということで、本当に女帝になる日も近いかもしれないですね」

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