宝くじ34円で90億円当選!中国・山西省の男性「使い道がわからん」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   中国で先日、34円の元手で90億円を手にするという「チャイニーズドリーム」があった。ある男性が地元の山西省の店で国営宝くじを34円分購入したところ、キャリーオーバーで上積みされていた賞金90億円が当選したのだ。これは中国の宝くじ史上で3番目の高額だという。

慈善事業に2億4000万円を寄付

   身の安全のために主催者側が用意したという着ぐるみ姿で当選会見に現れた男性は、賞金の使い道について、慈善事業に2億4000万円を寄付する意向を明かした。しかし、残りの87億円の使い道はわかっていないそうだ。

   中国では宝くじに人気があり、中国の社会事情に詳しいジャーナリストの福島香織氏は「持ち家を売ってまで宝くじ買いましたっていう宝くじ廃人みたいな、すべてを宝くじにかけている人が結構います」という。

   司会の羽鳥慎一「どうしますか、(90億円)当たったら。私、明日起きる自信がないですね。(「モーニングバード!」に)来ないかもしれない」

姉妹サイト