台風19号は連休中の日本列島の広い範囲で大雨や暴風をもたらしたが、台風の接近を喜ぶ人たちもいたそうだ。先週、台風18号の高波でサーフィンをしていた大学生が行方不明になった神奈川県の湘南海岸で、きのう13日(2014年10月)にも荒れた海で「無謀サーファー」(番組キャプション)の姿が見られた。
「初心者はちょっと厳しいがずっとやってるし...」
「非常に波が高いんですが、サーフィンをしている人がたくさんいます。50人以上はいるでしょうか。大丈夫なんでしょうか」と黒宮千香子リポーターが海岸から伝える。
サーファーたちを直撃すると、「うねりの向きとか風とかちゃんと調べて(海に)入ります」「初心者はちょっと厳しいが、ずっとやってる人間は大丈夫」「まだそんなに強烈な風とかは吹いてないので、サーファーはすごく喜ぶコンディションですね」などと台風をなめきっていた。行方不明になっても捜索することはないんじゃないか。