スケートの高橋大輔選手(28)が引退の意向を固めた。高橋は年前2006年のトリノオリンピックに19歳で出場したが、最近はケガに悩まされてきた。10年のバンクーバー五輪では4回転ジャンプでは転倒したものの、華麗なステップで銅メダルを獲得した。これが日本の男子フィギアスケートで初のメダルだった。今年のソチオリンピックでは選手団の主将を務め6位に入った。オリンピック3大会連続の入賞も男子フィギアでは初めてだ。
「じっくりゆっくり自分の人生を考えていきたい」
今年4月(2014年)には「試合に出ずに離れた所で考えたい。進退を自分でも決めかねている。間違いないようにじっくりゆっくり自分の人生を考えていきたい」と1年間の休養を発表していた。
キャスターのテリー伊藤「特別な存在でしたね。セクシーさをすごく感じさせる、人をうっとりさせる選手でした」
司会の加藤浩次「拍手を送りたい」
高橋は今後は競技には出ないが、アイスショーには出演する。
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト