タレントやスポーツ選手はテレビCMで1本あたりいくらぐらいのギャラを稼ぐのか。発売中の「週刊文春」(10月16日号)が大手広告代理店の「CM契約料データ」をスッパ抜いている。
男性トップは「嵐」と「SMAP」で1億2000万円。『単品』では4500~5000万円で横並びだ。俳優では堺雅人、水谷豊が最も高く4000万円、堤真一3500万円、岡田准一、佐藤健、西島秀俊、阿部寛が3000万円だ。お笑いでは有吉弘行が2500万円で抜きんでている。マツコ・デラックス3000万円だが、交渉次第で値切りも可能となっている。
スポーツ選手では全米オープン準優勝のテニスの錦織圭はさすがに急騰していて6000万円。大リーガーの田中将大5000万円、イチローとダルビッシュ有、サッカーの本田圭佑が4000万円だ。歌手では福山雅治3500万円、EXILE3000~1000万円が高い。
壇蜜1000万円。有村架純の相場急上昇中
女性のトップは綾瀬はるかの4000万円で、新垣結衣3500万円と続き、意外なのはスキャンダルまみれの沢尻エリアも3500万円という。沢尻はドラマ「ファースト・クラス」のヒットとメーク映えがする派手なマスクが評価されているようだ。そのほかは北川景子、NHK朝ドラ組の仲間由紀恵と吉高由里子、松たか子らが3000万円クラスになっている。
壇蜜は1000万円で、江角マキコは「落書きスキャンダル」がたたって、それまでの2500万円から急落、いまやお声がかからず0円!。AKB48系では小嶋陽菜が高く3000万円、柏木由紀2200万円で、前田敦子は2500万円に下がった。スポーツではサッカーの澤穂希は1000万円と安いが、ほかにチームなどへの協賛金として2000万円を求められるという。
現在、スポンサー人気が急上昇なのは有村架純だという。(テレビウォッチ編集部)