台風18号が強い勢力を保ったままきょう6日午前(2014年10月)に静岡県に上陸し、首都圏を直撃した。司会の夏目三久が奮闘しながら台風の接近で各地の様子を生中継で伝えた。
過去最大級といわれながら、6日午前8時の「あさチャン!」の放送終了時は大きな被害が出たという情報はなかった。心配された御嶽山も100ミリ以上の降雨があったが、土砂崩れなどの情報はない。
ただ首都圏ではこれから本番ということで、気象予報士の森朗は「雨、風のほか、竜巻、高潮に警戒が必要」と呼びかけた。
18号は6日午後からは吹き返し
18号は時速45キロのスピードで午前9時前後に静岡県に上陸したあと、昼前後に首都圏を直撃、午後には東海上に抜けた。ただ、風の吹き返しが心配されていて、今後も東海、関東で最大瞬間風速45~50メートルの強風が予想されている。
やはり大型で強い台風19号が南太平洋上に発生した。森によると「ほぼ同じ時期に発生した台風は同じコースをたどる」傾向があり、13日ごろには日本列島に再び接近する恐れがあるという。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト