「もうこんな季節になりました」
井上貴博アナが伝える。デパートなどで来年正月用のおせちの予約受付が始まった。今年は節約派と高級志向の二極化に対応した品ぞろえが目立つという。
1万800円と21万1680円
「あさチャン!」がおせちの値段を比べたところ、東京の日本橋高島屋の「和風おせち和一段」1万800円(税込み)、東京吉兆の「和三段重」は21万1680円(税込み)だった。
佐藤渚アナ「(高いほうは)なかには大きな鯛が丸々1匹入っていたり、ハマグリも入っています。ただ、素材の違いだけではなく、お一人用や核家族の少人数用ということで、量と値段に違いが出ているそうです」
司会の夏目三久「(おせちは)ちょっと作ったりもしますけど、やっぱりおせちって文化が残ってほしいなと思いますよね」
TBSの牧嶋博子解説委員は「そうですね。でも子供は食べないですね、おせち。私がひたすら残ったのを食べるみたいになってしまって」という。それがためか、おせち一切なし、正月からファストフードという家庭も少なくないらしい。