自衛隊、警察、消防の捜索隊「野営や泊まり込み」
司会の小倉智昭「救助隊の人たちはどう現場で過ごしているの」
岸本「自衛隊はヘリポート近くて野営をしています。また、警察や消防も違った場所で泊まり込みで捜索にあたっています。捜索の際には、救助用具など20キロ近い装備を入れたリックを背負い登っています。その疲労感は大変なものだと思います」
小倉「救助隊はいつ火山ガスに襲われるかもわからない。本当に頭が下がります」
森本「これからこれまで捜索されていなかった山頂南側斜面の捜索が始まるといわれています。ここも急斜面で救助隊の安全確保が必要です」
いまだ火山灰に埋もれたままの登山者が何人かいるようだ。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト