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「プレスカード」女友達に貸した朝日新聞記者なぜか大甘処分!甲子園の主催者だから?

   朝日新聞について書くのは気が重いが、自分の女友達から甲子園で高校野球が見たいからと自分の記者証を貸していたという「事件」は、残念ながら朝日はここまで堕ちていたのかと思わせるものだった。

   『週刊文春』によれば、この記者は横浜総局の入社2年目のN。元高校球児だそうだ。

   この彼女、ただ見ているだけではなく、撮影禁止の場所で嬉々として写真を撮っていたため、大会関係者に「御用」となり、不正使用が発覚した。大会本部に横浜総局長とN記者が呼び出されて謝罪し、N記者は記者証を没収されたという。この件は公になることはなかったが、隠しおおせるものではない。主催が朝日新聞ということがあるのだろう、この処分は甘すぎた。

<「もし他社が同じようなことをやれば、顛末書で済む話ではなく、会社ごと記者証が剥奪されます」(スポーツライター)>

   この気の緩みが朝日新聞に蔓延しているとしたら、必ずこれなど比べものにならない大不祥事が起こること間違いない。そのときは朝日が崩壊するときである。まずは木村伊量社長が辞任して緊張感を社員たちに持たせることだ。一刻も早いほうがいい。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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