甘じょっぱい「ハッピーターン」はせんべい売り上げのナンバー1ブランド(亀田製菓)だが、これとmeijiのカップアイスが一緒になったという。はたしてお味は...。街で試食した女性たちの感想は「ん? なんだこの味は」「甘過ぎない?」「駄菓子とかの味がする」「手が止まらなくなる」「(ハッピーターンを)食べたあと、指をなめた時の味がする」「普通のアイスで後味がハッピーターン」と反応は悪くない。
開発担当者「秋冬向けのこってり味」
明治アイスクリームの開発者は「食べれば食べるほど病みつきになっていく」と自信満々だ。「秋冬になると味がこってりとしたお菓子感覚的なニーズが高まる」ので、「ハッピーターンの魔法の粉であるハッピーパウダーをそのままアイスに混ぜ込んだ」という。
さっそくスタジオでも試食。その反応が面白い。
司会の羽鳥慎一「匂いも見た目も普通のアイス。いや、ハッピーターンだ。アイスじゃなくてハッピーターン」
小松靖アナ「違和感みたいなものはありませんか」
長嶋一茂(スポーツポロデューサー)「ない。全然ない」
吉永みち子(作家)はハッピーターンの上にアイスをのせてパクリ。「2倍だ」
長嶋「これは思ったより食べれるね。びっくりした。もともとハッピーターン大好きで、これ止まんない。なんでアイスなんか出したのかと思ったが、よくわかった」
羽鳥もハッピーターンのアイス乗せをやってみて、「合いますな。何だこれ」
亀田製菓とmeijiのコラボ
小松が解説する。せんべいの主な購買層は30代で、アイスは10代から20代なのだという。亀田製菓はより若い層をターゲットにしたかった。そこでmeijiとのコラボができたという。
飯田泰之(明治大准教授)「冗談みたいな商品かと思ったら、これ本気ですよ」
羽鳥「棒のアイスのいろんな味のヤツ、面白いけど、うーんとなるじゃないですか...」
赤江珠緒キャスター「これはアイスとして」
羽鳥「毎日食べられる」
長嶋「冬食べる味のアイスにしたんだね。考えたね。術中にはまる」(大笑い)
「ハッピーターンアイス」の発売は9月29日(2014年)で、130円(税別)