名古屋の大動脈が大雨に直撃され、通勤の足が大混乱した。きのう24日(2014年9月)、地下鉄東山線の改札内は水があふれ、駅長室にも水が押し寄せ、線路も冠水して9時間も止まった。
大雨をもたらしたのは台風16号から変わった温帯低気圧で、静岡市で1時間に50ミリの激しい雨を降らせ、東京湾アクアラインは通行止め。羽田空港では風にあおられて飛行機が左右に揺れながら着陸する。
きょうの日本列島は青空が広がっているが、台風17号が発達しながら北上を続けている。
気象予報士の天達武史「マリアナ付近で発生した台風は、過去には大きな被害につながっています。進路に注意が必要です」
文
あっちゃん