東京と埼玉「自販機放火」小銭目当てに30件!投入口焼いて硬貨抜き取り

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犯行は複数―見張りたて次々

   松木安太郎(サッカー評論家)「信じられないですね」

   萩谷順(法政大学法学部教授)「自販機は人目があるところでないと売れませんよね。そこでやるというのは、思慮のない、単純な人間ということで、少年とか、集団でやっちまえとかなんでしょうか」

   梅本「現地で見てみると、夜間はほとんど人が通らないようなところですね。犯行はひとりじゃないから、地域の人が気づいたら110番。これ以外にないですね」

   司会の羽鳥慎一「自販機の前に複数の少年がいてもおかしくないですものね。防ぐにはどうしたらいいんでしょう」

   高村智庸レポーターがスタジオに持ち込んだ自販機を前に、「防犯カメラ」で阻止できる」といったが、「いくらかかるの」という質問に「10万円」。これでは首を傾げる。

   梅本「まともな客とそうでないのとの見極めは難しいが、警察もその気になってもらうしかないですね。地域も意識をもつだけで違ってきます」

   だれが考えてもそれしかないが、多くの場合は警察がとりあうかどうか。器物損壊だと思われたらダメだろう。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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