犯行は複数―見張りたて次々
松木安太郎(サッカー評論家)「信じられないですね」
萩谷順(法政大学法学部教授)「自販機は人目があるところでないと売れませんよね。そこでやるというのは、思慮のない、単純な人間ということで、少年とか、集団でやっちまえとかなんでしょうか」
梅本「現地で見てみると、夜間はほとんど人が通らないようなところですね。犯行はひとりじゃないから、地域の人が気づいたら110番。これ以外にないですね」
司会の羽鳥慎一「自販機の前に複数の少年がいてもおかしくないですものね。防ぐにはどうしたらいいんでしょう」
高村智庸レポーターがスタジオに持ち込んだ自販機を前に、「防犯カメラ」で阻止できる」といったが、「いくらかかるの」という質問に「10万円」。これでは首を傾げる。
梅本「まともな客とそうでないのとの見極めは難しいが、警察もその気になってもらうしかないですね。地域も意識をもつだけで違ってきます」
だれが考えてもそれしかないが、多くの場合は警察がとりあうかどうか。器物損壊だと思われたらダメだろう。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト