神戸・生田美玲ちゃん殺害で47歳男逮捕!近くに住み警察は早くから目星?

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専門家「普通の感覚でない犯行手口。変質者か...」

   元刑事の小川泰平氏は「普通、子どもの遺体を切断はしない。運びやすくしたのか。(被害者の自宅近くというのは)あれだけの警察官がいるなかではリスクが大きい。変質者の可能性があります」と語っていた。

   また、元監察医の上野正彦氏も「普通の感覚なら、どこか遠くへ捨てます。被害者の自宅近くには捨てません。切断した場合は分散して捨てるのが普通でしょう。(犯人は)幼すぎるのか、普通の感覚ではないのかも...」と語る。

   美玲ちゃんの失踪はナゾが多かったが、最大のナゾは警察の情報の出し方だろう。ある時点から、美玲ちゃんの姿が防犯カメラに写っていないのはナゾとリポーターは繰り返していたが、警察が黙っていただけだったようだ。美玲ちゃんが誰かと歩いているとか、捜査の手がかりになるものは出さなかった。

   現場の記者の話では、遺体はきのう午後4時すぎに発見されていながら、午後7時の長田署の発表では、「事件の進展なし。有力な手がかりもなし」だったそうだ。メディアもなめられたもんだ。見つかったポリ袋の数さえ新聞によってまちまちなのだからあきれる。そんなものまで隠してどうするのか。

   司会の羽鳥慎一「現場近くに住む男だということです」

   萩谷順(法政大学法学部教授)「(警察は)すでに目星はあったんでしょう。ただ遺体がみつからなかったので手を付けられなかったのではないか」

   そういうことだ。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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