「HERO」視聴率20%超!面目施した「月9」...次回作『小栗旬の信長』キムタク超えるか

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   木村拓哉主演のフジテレビ系ドラマ「HERO」(月曜よる9時)は、2001年のシリーズの平均視聴率34・2%にははるかに及ばなかったが、20%の大台超えでなんとか面目を施した。前作の「極悪がんぼ」は9・95%と1ケタ台の惨敗だったから、「月9」関係者もほっと一息だろう。

   この好調を次につなげることはできるのか。10月スタートは小栗旬主演、相手役が柴崎コウの「信長狂騒曲」だ。石井あゆみの漫画が原作で、高校生が戦国時代にタイムスリップし、顔がそっくりな織田信長(小栗の一人二役)から「自分は病弱なので、代わって信長として生きて欲しい」と懇願され、天下取りを目指すというお話である。柴崎は信長の正室の帰蝶を演じる。

   歴史SFだが、小栗の男っぷり、柴崎の天然ボケが見どころだという。はたして小栗はキムタクを超えるか。フジテレビは開局55周年記念プロジェクトと思いっきり力が入っている。(テレビウォッチ編集部

姉妹サイト