お笑いコンビ「アメリカザリガニ」の平井善之(41)が9月22日(2014年)、お笑い養成所や芸能プロダクションのネット利用についてツイッターで語った。
芸能人の中でも無類のゲーム好きとして知られる平井は現在、お笑いよりゲーム関連の仕事を多くこなしており、主な活躍の場をネットに移している。Youtubeで配信されているレギュラーの動画番組をはじめ、感想をつぶやきながらゲームをプレイする「ゲーム実況動画」にも頻繁に登場する。
一方、「漫才師」としての活動を待望するファンも多い。この点は本人も理解しているらしく「ゲーム大好きアメザリさんを好きな方も沢山いますけど、漫才師アメリカザリガニのファンも沢山いますんで漫才もガンガンしてくださいね!」というリプライに「本当ですよね。おーい松竹芸能~。なにしてんだ~!」と所属事務所をやんわり批判、「しかしプロダクションはやり方を変えないといけないんすよね。誰でも動画アップしたらyoutuberになり、質をあげれば人気も出るわけだし」と書いた。芸能事務所がネットをうまく活用しきれていないことに歯がゆさを感じているようだ。
そして「お笑いの養成所も今のままだと大変です」と綴った。