9月18日(2014年)にツイッターで「再々婚」を発表した東国原英夫前衆院議員(57)が19日、ブログを更新し、改めて結婚を報告するとともに相手女性のプロフィールを明かした。
それによると相手は宮崎県在住の37歳。長崎県生まれで父の転勤により富山市に移住、富山中部高校を経てお茶ノ水大学に進学し、卒業後は一般企業に就職したという。アルバイトとしてモデルの仕事をやった経験もあるとか。約10年前に父親のUターンに従って宮崎に帰り、現在は家事手伝いをしているという。
出会いのきっかけは14年、東国原氏が都知事選で落選したときだった。女性は宮崎で開かれた東国原氏の激励会に出席し「私がちょっと落ち込み、いや結構打ちひしがれていた頃に、陰で支え、励まし、元気付けてくれた」という。そこから間もなくして2人は交際に発展する。
プロポーズの言葉は「将来、僕の介護もしてくれないか?」。「母の介護をしてくれているとき」に思いを打ち明けると、「耳元で『はい、喜んで』と返事が返って来ました」という。当初「介護職員初任者研修資格を有する彼女は、『ただ単に(自分の)介護をして欲しい』と思っていたらしいです(笑)」と振り返っている。
結婚に踏み切った理由については「今後の人生(老後の人生)等を真剣に考える時期になり、将来不安(独居や介護、孤独死等)は、社会問題だけでなく、身近な問題として考えざるを得なくなりました」と語っている。
ブログの最後に「私自身、人生三回目の結婚であります。年齢も57歳で、これが最後の結婚となるでしょう。いや、そうしなければなりません(笑)」と決意を書いている。