黄色い点字ブロックの上に荷物や自転車置かないで...
黄色の点字ブロックには線になっていて進行方向を示す誘導ブロックと、前方に危険な階段や分岐を示す玉状になっている警告ブロックの2種類ある。日本盲人会連合の鈴木孝幸副会長は「気持ちの上では、あの点字ブロックは私たちにとって安全なところ、安全地帯なのです。でも、その上に人や自転車、荷物が置いてあって、いきなりぶつかるわけですから怖いですね」という。
本村健太郎(弁護士)「障害者にとって日本は住みにくい国だなと改めて思いましたね。日常的に怖い思いをされているんですね。点字ブロックには荷物や自転車は置かないように気を付けないと...」
埼玉県では7月に全盲の男性のパートナーである盲導犬が何者かに刺されてケガをする事件があったばかり。女生徒から相談を受けた川越警察署は、周辺の聞き込みや防犯カメラの映像を集め蹴った人物の調べを進めている。
文
モンブラン