サッカー日本代表のゴールキーパー、川島永嗣(スタンダール)が9月10日(2014年)、前日に行われたキリン・チャレンジカップ「日本・ベネズエラ」戦の痛恨のミスをブログで語っている。
後半26分のことだった。相手方のロングシュートを正面で受けながらキャッチミス、ボールはそのままゴールネットへと吸い込まれた。
ゴールキーパーは「90分の中でどれだけいいプレーをしても一つのミスが試合のすべてを変えてしまいます」「一つのミスも許されない。常にミスと隣り合わせ」というポジションだと語り、「(昨日は)せっかく若い選手の頑張り、新しいチームの勝ちへのこだわりを、自分のせいで結果に変えることができませんでした」「本来なら自分が引っ張っていかなければいけない立場ながら、申し訳ない気持ちでいっぱいだし、自分に対しても本当に残念な気持ちです」と悔しがる。
「起こってしまったミスを受け入れてまたここから前に進んでいきます」と語った。