気象予報士・天達武史「この秋は東日本から北日本の気温は高め」
過去30年の平均気温は、9月下旬が21・7度、11月下旬で11・4度である。しかし、11月下旬でも最高気温は15・1度ある。蚊は気温が上がるとまた動きだす。一日中15度を下回ることが大切という。気象予報士の天達武史によると、10月にかけては東日本から北日本の気温は高めと予想される。
司会の小倉智昭「蚊って餌は血を吸うことなの? 何か食べるの?」
ニュースデスクの笠井信輔「蚊が冬を越さないとなると、来年は大丈夫かなと気になりますね」
阿部「産卵のために血を吸うそうです。来年どうかは、まだよくわかりません。卵はウイルスに感染しないというから、その点は安心です」
小倉「東南アジアはじめ、毎年デング熱が増えているところもありますよね。旅行者が(ウイルスを)持ち帰ってくることがさらに増えるでしょう。そのへんをどう考えたらいいのか」
心配はつきない。
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト