今月(2014年9月)開催されるアジア大会の体操女子代表に、「期待のニューヒロイン」(番組ナレーション)がいるそうだ。「笑顔がとってもキュート」な21歳の永井美津穂選手だ。
高校時代は全国大会の跳馬種目で優勝するなど活躍したが、大学1年の時に右アキレス腱を断裂するというけがを負った。「大学時代は棒に振っちゃうのかと思ったけど、リハビリを毎日して、みんなの練習を見てたら、考え方も変わってプラスになった。当時はつらかったが、今となってすごく成長させてもらったなと思う」
「得意種目はゆかと跳馬。バネの強さをみんなに見てほしい」
1年間のリハビリを経て完全復活し、5月の全日本個人総合選手権では跳馬で優勝。体操選手は10代で代表になる選手が多いなかで、今年、初めて日本代表に選ばれた。「得意種目はゆかと跳馬。バネの強さをみんなに見てほしい」と話す。
石井大裕アナ「遅咲きでこう活躍してると、応援したくなりますね」