中国から驚きの映像が届いた。マンションの外壁にかかった1本のロープに男性が宙づりになっている。男性はマンション8階付近に外灯をとりつける作業中、命綱が揺れるので下を見ると、男の子が命綱のロープをナイフで切ろうとしていた。「やめろー」と叫んだが切られてしまい、身動きできない状態になってしまった。
「大好きなアニメを見ているのに…」
ロープを切ったのは10歳の少年だった。なぜそんなことをしたのか。自宅で大好きなアニメを見ていて、うるさかったからだという。父親は謝罪し命綱の弁償はしたそうだ。
梅津弥英子アナ「10歳なら危険だと分かるはずですよ」
笠井信輔ニュースデスク「特有の中国ニュースです。子どもは直情的に動くんですよ。それにしてもだねえ…」
この映像が流れ、ネットでは「刑を受けさせるべきだ」「これは故意的な殺人行為だ」「教育に警鐘を鳴らすべきだ」と議論になっているという。
南部農村では少年2人の首に死んだアヒル…泥棒の見せしめ
中国南部の農村で、10代の少年2人をひざまずかせて、死んだアヒルを首にぶらさげる映像がネットで流れた。2人は普段から素行が悪く、アヒル十数羽を盗んだ。怒った村人が見せしめのためにやったらしい。ネットではさっそく「まだ幼児には厳しすぎる」「親に(アヒルを)くわえさせるべきだ」という反対論、「これぐらいやってもいい」「まだ処分が軽い」の賛成論が入り乱れた。
笠井信輔「いやはや、相手は少年ですからねえ。命の大切さを教えないといけません」
菊川怜キャスター「警察がどこまでやるかという問題もあるのかもしれませんね」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト