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広島「土砂災害」これじゃ自宅再建おぼつかないスズメの涙補償

   広島の豪雨災害は大変な被害を出した。被害に遭われた方はお気の毒でならないが、下世話な話で申し訳ないが、被災者への「補償」はどうなるのか気になるところである。

   週刊新潮によると、被災者生活再建支援制度という国の制度があって、「住宅の再建方法が建設、購入の場合は300万円の支援金が支払われます。全壊であっても補修なら200万円。単身者の場合は225万円、半壊であれば建設、購入が250万円」(広島市の担当者)だという。

   これだけではどうにもならない。しかし、損害保険に入っていても古いものだと火災への補償金が出ないものもあり、総合保険は火災は出るが床下浸水には出ないという。新しい保険は補償の範囲は広いそうだが掛け金は高い。

   東京でも江東区、墨田区、葛飾区、江戸川区などの低地帯、いわゆる0メートル地帯は水害の危険があると週刊文春が書いているが、首都水没は絵空事ではない。引っ越すカネはないし、高い掛け金を払うこともできない私のような者は、せめて豪雨のこないように祈るしかないのだが。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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