メールなどの『証拠』増加…裁判沙汰になるより「謝っちゃえ!」
柳澤秀夫解説委員が異論を唱えた。「業者が代理で謝っていることが相手に解ったら、とんでもない事になるよね。ますますこじれるでしょうね」
瀬田「下調べや依頼者とのコミュニケーションを密に行う事で、そういうトラブルはいままで起きていないということです」
柳澤「こういう会社が流行る背景はなんなの?」
弁護士の間川清さんが解説した。「人とのトラブルを自分で解決する力が欠けてきています。しかも、メールなど証拠になるものが増えて、すぐ裁判になってしまう。その前の段階で解決させるための謝罪代行業の存在といえると思います」
「謝れば済むってものでもないだろう」なんてタンカはもう通用しないのか。謝ってなんでも済ましてしまうでいいのかなあ。(磯G)