広島「土砂災害」いまだ不明の新婚夫婦…昨年秋に結婚して引っ越して来たばかり

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役にたたなかったハザードマップ

   小倉「今回は約50か所で大小の土砂崩れや土石流が起きたといわれています」コメンテーターの山本一郎(ブロガー)「自宅がどういう環境にあるのか。周囲の地形がどうなっているのかを知ることが大事ですよね。それをもとに、天候が激変したときの逃げ方を考えておくことが必要なのでしょう」

   岡田育(編集者)「自治体などではハザードマップを作り配布していますが、地理的条件を考慮したハザードマップがほとんどありません。土砂崩れが起きたとき、どこが崩れやすい場所なのか、鉄砲水はどこから発生しやすいのかなどを盛り込んだ新しいハザードマップが必要だと思います」

   難しいのはハザードマップが想定しているほど切迫した事態なのかどうかの判断だろう。災害を経験していない住民は「大丈夫だろう」と考えがちだ。

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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