氷水かぶればいいのか!? 本旨忘れお遊びになってきた ALS支援「アイスバケツ」

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武井壮「かぶりません。難病学んで寄付します」にもっともだの声

   募金そのものは以前からあったのだが、「氷水」で何かがはじけたらしい。発案者のコーリー・グリフォンさん(27)は、先週の16日(2014年8月)に海で溺れて死亡したというのだが、パフォーマンスはfacebookなどのSNSで世界に広がって、募金額も昨年の10倍になっているという。

   司会の羽鳥慎一「凄い勢いで広がってます」

   飯田泰之(明治大准教授)「氷水か100ドルで、じゃあ100ドルという運動だったのが、北半球はいま夏だというので、セレブの遊びになったんです」

   羽鳥「話題になるのはいいことですよ」

   大方は氷水をかぶった上で100ドル(1万円)を寄付しているというが、中にはオバマ大統領のようにパフォーマンスを見送った人もいる。日本ではタレントの武井壮がツイッターで「氷水はかぶりません。かわりにALSに限らず難病を支援します。ご指名ではなく、学んで寄付をさせていただきます」と書いた。これに支持が寄せられているそうだ。

   羽鳥「大事なことです。その方が運動の本旨に近い」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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