<嵐にしやがれ(日本テレビ系8月16日よる10時)>旅行好きで、休みが3日あれば海外に出かけるという櫻井翔が、世界遺産検定1級ホルダーの俳優・鈴木亮平と「自慢したい世界遺産」対決をした。それぞれがこれはという世界遺産を提示して、嵐の他の4人のメンバーに判定してもらおうというのだ。
嵐の他メンバーが判定
1回戦は「雄大なパノラマ」対決。櫻井はカンボジアの「アンコール遺跡群」の朝日が凄いという。鈴木はベネズエラ「カナイマ国立公園」のクリスタルバレーを推奨する。櫻井は「大野さんが行って、絵とかのモチーフになるような美術的な物っていうと、たぶんアンコールワットだと思う」と大野智リーダーの芸術心を刺激する。そのかいあって、大野は櫻井に1票を投じる。
鈴木は世界最大の落差979メートルの滝・エンジェルフォールの映像を見せ、あまりの高さに水はすべて霧になってしまい滝壺はないと紹介する。「じゃあ、滝行はできないってことだね」という相葉雅紀のボケもウケて、残る3人はカナイマ国立公園を選び櫻井の敗け。
2回戦は「水対砂」対決だ。櫻井はロシア「サンクトペテルブルグ歴史地区と関連建造物群」、鈴木はイエメン「シバーム旧城壁都市」だ。
櫻井「僕、行ったんですけど、やばかったです、本当に」
エルミタージュ美術館の所蔵作品数は300万点で、すべて見るのに10年以上かかるという。大野はまたも興味津々。今回も櫻井に1票入れ、この対決は櫻井の勝利となった。