<家庭内別居>相手が死んでいても気づかず!ベランダに妻の腐乱遺体

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熟年の家庭内別居は2、3割

   熟年の離婚相談を受けている専門家は「家庭内別居は2、3割になっていて、昔にくらべて増えています」という。今回の事件についても、「普通なら気づくことが、あえて気づきたくない、自分で封印するというのが、家庭内別居の行きつくところです」

   司会の羽鳥慎一「そういうことがあるだけでも驚きですが、3件連続した」

   立花胡桃(作家)「ストレスがたまらないために、家庭内別居してるのだと思いますが、長年の諸々がつのると、相手を見ないようにするのでしょう。切ないですね」

   取材した高村智庸レポーターは「若い人なら別れちゃうけど、年をとるとそれができない。広島の夫婦の場合、部屋が2つあるので、完全な別生活も可能かなと思いました」

   赤江珠緒キャスター「でも、お互い気配は感じるでしょう…」

   高村「夫は夜間のガードマンをしていたので、帰りも遅かったそうです。しかし、基本的には、もうあの人はいないんだという意識なんでしょう」

   といって、別れたら互いに生活ができないというのもあるはずだ。予備軍というか、潜在的な家庭内別居はどれほどあるのだろう。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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