8月11日(2014年)、カリフォルニアの自宅で自殺した俳優ロビン・ウイリアムス(63)は、パーキンソン病治療のための投薬がうつ病をさらに悪化させ、レギュラー番組の打ち切りで落ち込んでいたと伝えられている。
ツイッターには「言葉がない」(ビリー・クリスタル)、「ロビンのハートと魂の偉大さは、ツイートではとても表現できるようなものではない」(ベン・スティラー)、「胸が張り裂けそうだ。その友情、世界にもたらしてくれたもの全て、ありがとうよ、兄弟。ロビンは愛でいっぱいの人間で、多くの人に個人的にたくさんのものを与えた。彼は僕とマット(デイモン)の夢もかなえてくれた。感謝しても感謝し尽くせない。どうか天国で静かに眠ってほしい」(ベン・アフレック)とハリウッドの俳優たちのものも目立つ。
ウイリアムの娘に悪質な嫌がらせ
しかし、悪質なものもある。ウイリアムスの娘ゼルダ(25)にウイリアムスの死体を模した写真を送りつけた荒らしユーザーが登場し、ゼルダはツイッターとInstagramから撤退を宣言した。この事態に、ツイッター側も「このようなツイッターの悪用をわれわれは決して許さない。いくつかのアカウントを停止させ、さらなる措置を行う」というコメントを出し、荒らし対策に本格的に乗り出した。
Noriko Fujimoto