土砂崩れや雪崩の警報システム
スイスの山岳鉄道はいまでこそ観光が主だが、道路が未整備だった時代は人や物資輸送の柱だった。歴史は古く安全対策は行き届いている。土砂崩れや雪崩に対しては警報システムが張り巡らされて、前方に不都合が生じた場合は列車は自動停止するようになっている。今回は機関車が通過した直後の直撃だった。
司会の羽鳥慎一「走っているところに落ちてくる確率も少ないし、また木が支えた。まさに奇跡。きれいなところだし、行ってみたくなりますよね」
長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「VTRを見ても絶景ですよね。それより、死者が出なかったのが不思議なぐらいですね」
飯田泰之(明治大准教授)「現地ではかなりの大雨といっていますが、日本人の感覚からだと大した雨ではないですよね」
羽鳥「雨は少ないんですかね」
スイスは山国、雨はつきものです。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト