中学生をLINEで脅したとして大阪維新の会から除団処分を受けた山本景・大阪府議はきのう14日(2014年8月)記者会見を行いこう弁明した。「私の地元、交野市におきまして、LINEを使ったイジメ等の問題が起きているということを、地元選出の松本市議はじめ市会議員の方など複数名の方からお伺いしておりました。これに関して、実際どういったものかというのを、実際に問題になっている中学生等に話を伺えたらなというふうに思いまして、それが中学生とLINEを始めたそもそものキッカケでございます」
中学生とのLINEライン交流はいじめを調べるための政務活動だったというのだ。
「乱暴な言葉がネットに溢れているのがわかった」あんたがいちばん乱暴だって!
森本さやかリポーター「当然、記者団から『イジメの実態は見えたのか』という質問が出ましたが、『乱暴な言葉がネットには溢れているのが分かりました』と答えるだけでした」
「とくダネ!」はこの問題が発覚した直後に山本府議を直撃したが、この時は自転車で全速力で遁走した。このことについても、「正確には逃げたわけではないんです。先週の土曜日ですけれども、当時は維新の会の府議団のメンバーでございました。取材を受けたのは、私が街頭活動中のところでございまして、とくに取材の申し込み等一切なく、会うなりテレビカメラを回すといった状態で、私が所属している議員団から一切の許可も得ていない状態でした。そういった事情がありまして、取材をいったんはお断りをさせてもらいましたが、残念ながら受け入れてもらえず、いったん立ち去らせてもらったんです」と釈明した。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト