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たけし「100億円離婚」やっぱり本気?「珍しくムキになって否定する怪しさ」

   週刊文春のワイドを駆け足で紹介する。薬物疑惑の清原和博だが、テレビ各局から出入り禁止を受けているため深刻な金欠に陥っているようだ。週刊文春も報じた氷川きよしのホモ報道だが、影響は大きかったようだ。10月に武道館で「デビュー十五周年記念コンサート」をやるそうだが、チケットの売り上げが芳しくないという。女性ファンの「理想の息子」がホモセクハラではね…。

   やはり週刊文春が報じた、妻に慰謝料100億円払ってでも離婚すると周囲に語っていたというビートたけし(67)だが、たけしの友人が「たけしさんがムキになって否定するのを見て、かえって『やっぱり本気だったんだ』という雰囲気になっています」といっている。もう歳なんだから早くしないと、加藤茶みたいになっちゃうぞ。

   『フライデー』に不倫別居を暴かれたお笑い芸人の浜田雅功のその後。不倫相手はめでたく事務所から首を切られ、芸能界を引退させられたという。浜田は妻に一生頭が上がらない。不倫の代償は高くついたようだ。

   個人情報流出で窮地に立たされているベネッセの原田泳幸社長だが、ネットでは「疫病神」と揶揄され、すばらしい成果を上げたといわれるマクドナルド社長時代についても、売り上げが上がったのはフランチャイズを増やしたことで、店舗の売却益を営業外利益ではなく売上高に計上したから、対前年比で業績を伸ばしただけだという批判の声が出ていると、週刊文春が報じている。

   たしかに、情報管理はもちろんのこと、その後の苦情処理まで派遣に頼むなど対応のお粗末さを見ていると、この人物が優秀な経営者だとはとても思えない。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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