タイで増えてる臓器目的の人身売買
地元警察では人身売買の疑いがあると見て捜査中で、「子どもの出生に関する証拠がまだ集まっていない。本当に日本人男性が父親なのか。今後、DNS鑑定を行う」という。
タイの人身売買は、スマトラ島沖地震で親を亡くした子どもが増えたのをきっかけに広がっている。とくに臓器売買を目的にしたケースが目立つという。
司会の加藤浩次は「24歳でもう複数の後継者を考えるって、ちょっと早い感じがする」と訝った。弁護士の菊池幸夫も「2歳の乳幼児を後継者にするにはあと20年かかる。ちょっと空虚な理由づけだなと感じますね。タイは豊かな国への人身売買の送り出し国になっていて、警察がにらんでいる通り、人身売買の可能性があるのかなという気がします」と疑った。
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モンブラン| 似顔絵 池田マコト