母親を殺そうと寝室の前まで行ったこともあった―「同級生殺害」加害女生徒

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   「私は良い面と悪い面がある。どっちが自分なのかわからないと話していました」

   佐世保の「同級生殺害」の加害女子高生の幼なじみは語った。笠井信輔アナは「スポーツ報知が伝えているのですが、昨年秋(2013年)に亡くなった実母と加害女生徒は仲が良かったとされていますが、母親が自宅にガンの闘病していたときに、母親を殺そうと寝室の前までいったが、思いとどまったと、この春に知人に話しているということです」と伝えた。

県議に相談していた父親「娘は良い面と悪い面を持っている」

   司会の小倉智昭「このような異常行動を父親は気づいてなかったのですか」

   木村「父親は知っていました。それで、小学校でクラスメートの給食に洗剤を混入させたり、ネコを解剖したりしていることを知人の県会議員に相談していました」

なぜ一人暮らしを…
なぜ一人暮らしを…

   その山田博司・長崎県議はこう話している。「クラスメートの給食への洗剤問題が明らかになった直後、家族で話し合いが行われたと聞いています。その前後に、ネコを殺して楽しかったと母親に話していました。それで、精神科の治療を受けるようにしたと聞いています。父親は娘は良い面と悪い面を持っていると言い、病院の精神科の診察を受けに行ったようです」

   小倉は「小学6年生から、精神科の治療を受けていたわけですか。そういう娘をどうして一人暮らしさせたのだろう」

   笠井信輔アナ「ネコの解剖をして楽しかった。次は人間の解剖をしてみたいとガン末期の実母を殺そうとしたというのは、普通の人の感覚ではない。どこかで二重人格の悪い面が影響していたのではないですか」

   小倉「今回の事件が起きる以前に、親が取れる行動はなかったのかなあ」

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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