「同級生殺害」当日―精神科医に入院相談していた父親!継母に「人殺したい」

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もし警察に相談していれば…

   司会の羽鳥慎一「コメントをそのまま受け止めれば、何か対応しようとしていたということですね」

   舘野晴彦(月刊「ゲーテ」編集長)「なにがあったんだろう。どうすれば良かったんだろうと考えてしまうが、ちょっと当面はわからないですね」

   羽鳥「あまりにも特殊なケースなのでむずかしい」

   高木美保(タレント)「もしそのときに警察に相談したらよかったのかなと、すがるような気持ちでニュースを聞いています」

   羽鳥「もしかしたら、逆のケースになっていたかもしれないですよね」

   岩上安身(ジャーナリスト)「両親に批判が出てましたね。しかしお父さんが謝罪のコメントを出したあとに、これだけのことをしていたと明らかにした。ただ、ちょっと遅かったと悔しさがにじんでいるように感じます」

   小松靖アナが父親のコメントの一部を読んだ。「人を殺す警告をしていたのに、何もしないで放置していたというものではまったくない。夫婦としては医師の指示に従って対応してきた」

   父親も娘にバットで殴られていた。同居していては危ないというのが、娘をマンションの1人暮らしにした理由だった。母親(継母)も「人を殺したい」というのを実際に聞いていた。これはすでに事件だったのではないかという気がする。ただ、だれの予想をも超えていたのだ。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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