<1年前のワイドショー>ASKA「覚醒剤中毒」週刊文春スクープ!「とくダネ!」小倉智昭は「名誉棄損になる話」と擁護

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   歌手のASKAの覚醒剤中毒を「週刊文春」(2013年8月8日号)が抱したのが1年前の8月3日だった。ワイドショーの多くは自局の音楽番組などへの影響を心配してか黙殺を決め込んだが、フジテレビ系「とくダネ!」はあえて取り上げた。

   <チャゲアス飛鳥涼「覚せい剤中毒」疑惑!?週刊文春・東スポ実名報道>という内容で、実際は週刊文春の記事を否定的に紹介して、ASKAを擁護しようというものだった。その年の1月のライブ映像を流し、レポーターに「伸びやかな歌声」といわせ、司会の小倉智昭も「これだけの歌手が薬物依存などでこれまで築いてきたものを捨てるだろうかと疑問に思う。ただ、週刊誌も強烈な書き方をしている。もし事実に反するなら、当然名誉棄損になる話。注目していきたい」と、週刊文春を批判していた。

   ご存じのとおり、ASKAは覚醒剤の所持と仕様で逮捕・起訴され、8月28日(2014年)に初公判が開かれる。小倉や「とくダネ!」がどう伝えるか、けだし見ものではある。(テレビウォッチ編集部

姉妹サイト