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反日反中のあおり?「どうせ日本人が食べるんだ」何入れられるかわからないぞ

   私事で恐縮だが、某夜、都内にある肉の販売チェーン店で、安いステーキ肉を食べ比べてみようとアメリカ産とオーストラリア産、国産黒毛和牛をそれぞれ300グラムほど買い込んだ。

   私は肉がそれほど好きではないこともありよく知らないのだが、肉の消費期限は1週間や10日はあるだろうと思って見てみると、安いということもあるのだろうか、意外に短く、早いもので翌日、ほとんどが2、3日後である。

   最初にアメリカ産を食べようと、フライパンで焼き始めた。食べるならステーキはレアが好きなので、レアでと思ったが、待てよ、安い肉はよく焼かないと危ないのではと思い直し、レアを諦めてウエルダンに変更。ニンニクを炒めたものと合わせて食べたが、部位にもよるが、アメリカ産はやや臭いが気になった。オーストラリア産はまずまず。国産は他に比べると肉の味がややわかる程度。

   アメリカでマーケットで肉を買ってバーベキューをしたことが何度もあるが、これと同程度の値段でそれなりに美味しい肉が手に入る。嫌ないい方になるが、中国だけではなく、どこの国でも地元の人たちが食べる食材と輸出するものでは、やや違いがあるのではないだろうか。

   食糧自給率が4割を切る日本は、食料を輸入する相手国との関係を良好にしておかないと、どんなものを送られてくるかわからない不安が常にある。週刊文春が何度も警告しているように、輸入食品を検査する日本側の態勢は貧弱で、とてもすべてを検査して安全なものだけを入れるということは不可能である。そうした食料の安全保障という意味でも、中国との関係改善は喫緊の課題であることは間違いない。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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