「同級生殺害」スーパー中学生だった女子生徒!目標は東大、スポーツ県代表、美術最優秀賞

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ショック大きかった?母親死去直後に父親の再婚

   優れた才能の半面、深い闇の部分を持つ女子生徒に変化が起きたのは、高校へ進学した今年4月(2014年)だったようだ。母親をがんで亡くしたあと、父親が再婚した。再婚に女子生徒は反対で、父親が所有していたマンションのワンルームで独り暮らしを始める。

   実家の近くの住民は「奥さんが亡くなられて1年もたたないうちに若い人と結婚、二人で手をつないで楽しそうに歩いていましたね。多感なお嬢さんがいらっしゃるのに、お嬢さんが可哀そうだった」と話す。結局、女子生徒はこの9月に海外留学を目指すということで、高校を進学しても3日間しか登校していなかった。

   司会の小倉智昭「素晴らしい才能を持っていたどこかで、ちょっと歯車が狂ってしまったとしか考えられない」

   安田洋祐(大阪大経済学部准教授)は「殺害された子は女子生徒が3日間しか登校していないのを心配して遊びに行くことにしたのでしょうね」と悔やむ。

   女子生徒の身柄は28日に検察に送られたが、このあと家庭裁判所で精神鑑定を受け、責任能力の有無を調べられる。責任能力があると判定されれば検察に逆送され、起訴となれば裁判員裁判を受けることになる。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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