サッカー日本代表アギーレ監督のチーム作り「白米だけじゃダメ。十穀米でいけ」

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   サッカー日本代表の監督にメキシコ人のハビエル・アギーレ氏が就任する。「堅守攻撃型」でチーム立て直しの名人といわれている。W杯ブラジル大会で1勝もできなかった代表チームに熱いカツを入れられるか。9月5日(2014年)に札幌で予定されている国際親善試合ウルグアイ戦が初采配となる。

年俸は2億5200万円

   アギーレはワールドカップの02年日韓大会と10年南アフリカ大会でメキシコ代表監督を務めた。スペインの記者によると、いろいろな選手を使ってチームを作り上げていくことには定評がある。感情の起伏が激しく、1度キレると止まらない面もあるというが、日韓大会の時に宿泊した港区のホテル支配人は「選手たちの雰囲気は大事にしていて、和やかでフレンドリーでした」と話す。

   交渉にあたった原博実・日本サッカー協会専務理事兼技術委員長は「日本人にはもっとやれる力があると言っていました」という。大西洋平アナによると、日本代表監督の年俸は2億5200万円だ。

松木安太郎「しっかり守ってカウンター攻撃というサッカー」

   サッカー解説の松木安太郎「しっかり守ってカウンター攻撃する戦略をとりいれています。白米だけで雑炊を作るのではなく、五穀米、六穀米、七穀米、十穀米で作る感じですかね」

   長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「前の監督と方向性の違う人がいいと思っていたので、期待したいですね」

   司会の羽鳥慎一「熱く引っぱっていく人もいいかもしれませんということですね」

   期待は高まる。高額年俸に見合う結果をきっちりと出してほしいものだ。

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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