女性検事の胸もんで静岡地検検事正セクハラ更迭!着任会見で「県民の信頼回復に努力」
不祥事続出といえば司法の世界も似たようなものである。週刊文春は静岡地検の糸山隆検事正(57)がセクハラで更迭されたが、被害者が職場の部下ということだけしか報じられていないと、その生々しいセクハラぶりを明らかにしている。
<「被害者は静岡地検の若手女性検事です。今月初旬、職場同僚の少人数の宴席があり、泥酔した糸山検事正を検事正公舎まで送るために、女性検事と男性職員の二人がタクシーに同乗したところ、糸山検事正が女性検事の胸をむんずと揉んだそうです。女性検事は上司に報告、目撃者があったこともあり、直ちに東京高検から最高検、法務省へと報告が上がった」(社会部デスク)>
しかも、静岡地検では昨年6月に、女性事務官が同棲中の男と山口組系暴力団幹部に捜査情報を漏らしたとして逮捕されたばかり。そこへ乗り込んで「県民の信頼を回復する努力をする」と会見でいっていた当人がセクハラでは信用失墜の上塗りである。