バンド「SEKAI NO OWARI(セカオワ)」のギター・ボーカル担当のFukase(28)が7月23日(2014年)、盗撮されたとツイッターで報告した。
22日にプールへ行った帰りのFukaseを何者かが無断で撮影、ツイッターにアップロードした(写真は既に削除)。
このことを知ったあるユーザーが「これどういう状況ですか?」と写真のURLを提示して質問すると、Fukaseは「最悪、俺1人の時は仕方ないと思うけど、家族とか友達とかといる時は盗撮して拡散したりはしないで欲しい」「写真撮った方を探したり、何か言ったりもしないで下さい。悪気があるわけじゃないし、あったとしても、1人の人を責めてもなんの解決にもならないし、そういうやり方はあまりにも可哀想だ」と語った。
「皆が好きだって言ってくれたらそりゃあ嬉しい」「俺はファンを警戒したり怖がったりするミュージシャンにはなりたくない」と話すように、Fukaseは隠し撮りをするファンにあまり否定的な考えを持っていない。
しかし、この一件が「苦言を呈した」という書き方でニュース記事になると、「真逆の話をしてたつもりだし、もしそこの意味を間違えてとらえても、その後話してる話を読めば分かるはずなんだけどな」と疑問を呈した。